系統用蓄電池イメージ

系統用蓄電池とは

系統用蓄電池は、電力系統(発電所・送電線・変電所・配電設備などの電力ネットワーク)に直接接続される大規模な蓄電池です。主に電力の安定供給や調整力の提供を目的として設置されます。系統用蓄電池は、電力需給バランスの調整や再生可能エネルギーの有効活用に重要な役割を果たしています。系統用蓄電池は、電力系統(送配電網)に直接接続されることで、柔軟な充放電が可能となります。一方、電力需要が高まる時間帯や再生可能エネルギーの発電量が減少する際には、蓄電池から電力を放電し、系統を通じて電力を供給します。この仕組みにより、電力の需給バランスを調整し、再生可能エネルギーの導入拡大や電力系統の安定化に貢献しています。

電力市場の時間帯のよる価格差の拡大

電力市場の時間帯による価格差の拡大は、系統用蓄電池の導入を促進する重要な要因となっています。近年、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、日中の電力価格が低下する一方で、夕方以降の需要ピーク時には価格が高騰する傾向が顕著になっています。

例えば、2024年5月2日の約定料金を見てみると、昼間は0.01円/kWhだったのに対し、夕方の18時には15.00円/kWhまで上昇しました。この1,500倍もの価格差は、系統用蓄電池を活用した収益機会を生み出しています。蓄電池所有者は、安価な時間帯に充電し、高価格な時間帯に放電することで、大きな利益を得ることが可能になりました。

系統用蓄電池による価格差

アグリゲーターの重要性

日本は国内全体の取引電力量の約4割がJEPX(日本卸電力取引所)で行われており、その取引方法は、24時間を30分ごとに区切った48コマに分割し、1コマごとに電力量(kWh価値)の売買を行っています。再エネ発電量(主に太陽光)が増える快晴の昼間など電気の余る時間帯では安く電気を購入でき、夜間など再エネ発電量が減少し需要が増加する時間帯には高く電気が売れる市場の性質から、市場価格が低いタイミングで蓄電して高くなるときに売電する値差を利用して収益を上げる裁定取引(アービトラージ)が系統用蓄電池の主な収益確保の方法です。「電力売買での収益の最大化」を目指すお客様に最も重要なことは、高度な発電予測と蓄電池の効率的な充放電です。こうしたビジネスモデルは、国内でも実施経験のある事業者が少なく市場価格変動の影響が大きいことから、事業性や投資予見性を少しでも高めるため、専門的に電力運用を実施しているアグリゲーターを選任するなど市場成熟を見据え最適運用に向けた準備が必要となります。

蓄電池アグリゲーターの重要性イメージ

当社がご紹介するアグリゲーター

  • 運用を行う市場は「スポット市場」「時間前市場」「需給調整市場 三次②」「容量市場」の4つ
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  • 市場は「スポット市場」「時間前市場」「需給調整市場 三次②」「容量市場」の4つを設定
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詳しくは下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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